仕事嫌だなぁ…行きたくないな。
仕事が嫌でも頑張れる人って一体どんな人なんだろう?
どうして仕事が頑張れるんだろう?
理由が知りたいな…。
あなたはこういった悩みを持つことはありませんか?
職場のあの人は仕事でミスをしても落ちこまずにどんどん突き進んでる・・・どうしてなんだろう?と。
羨ましいですよね。
「自分もそうなれれば楽しく仕事に向き合えるのに」
と私はよく考えてしまいます。
もしそれが好きな仕事に就いていたとしても、嫌になる時期や落ちこむ時だってあります。そんなに完璧なことは世の中ありませんから。
ここでは仕事が嫌だけど頑張る人ってどんな人なの?という疑問に答え、どうして頑張れるのか、その理由まで掘り下げていきたいと思います。
この記事を読んだら、仕事が嫌でも頑張れる人に近づけますよ♪
ぜひ最後まで読んでみてください!
仕事が嫌だけど頑張る人の7つの特徴!
仕事が嫌でも頑張る人には以下のような特徴があります。
- ストレスの発散が上手
- 意思の強い
- 苦手な人との付き合い方が手慣れている
- 気持ちの切り替えが早い
- 責任感が強い
- 自己肯定感が高い
- 直接的な理由がある
ストレスの発散が上手
仕事にストレスは不可避のもの。
仕事が嫌でも頑張っていける人というのはストレス発散が上手です。
仕事をひと時忘れ、趣味に没頭する時間や、映画を観たりショッピングしたりなど好きなことに時間を使うことでストレスを軽減することができます。
私の発散方法は夜子どもを寝かしつけた後の一人晩酌です!
この時間がないとやっていけませんよ(笑)
私は家族がいますので、家に帰っても一人の時間はなかなか取れません。
夜の1時間だけでもゆっくり晩酌すれば翌日も元気に頑張れるんですよね。
仕事のストレスは毎日積み重なっていくものですが、うまく発散していけると嫌な仕事だとしても毎日元気に出勤できるようになります。
意志が強い
意志が強い人は他人を気にしなかったり、他人を必要以上に気にしないなどが特徴として挙げられます。
また明確な目標や目的を持つことも意志の強い人の傾向にあります。
そんな人はたとえ仕事が嫌でも頑張れるんです。
冷静で周囲の人を気にせず目的のために淡々と仕事をこなす人は、”仕事が嫌だ”に費やす時間よりも自分の成長に必要なことだけに集中するのです。
苦手な人との付き合い方が手慣れている
苦手な人が出来るとどうしても敬遠しがちですよね。
コミュニケーションも取りづらいし、何より職場の居心地が悪いです。
仕事を頑張る人は手の内で転がすようにコントロールして職場環境が悪くならないような配慮ができるのです。
ちょっとした相談事などは頼られていると考えてくれ人間関係が良好になりますよ。
気持ちの切り替えが早い
もし仕事で嫌なことがあっても気持ちを切り替えて前向きに行動できる人は強いと思います。
なぜなら些細なことやネガティブな事にもくよくよしないのでストレスを受けにくい体質だと言えるからです。
また行動にも自信が持てる人で、堂々と立ち回れるので生き生きとした姿が見られます。
もし仕事で嫌な目にあって悩んだとしても、“今回の出来事は仕方がなかった”と長い時間引きずったりせず早めに気持ちのシフトをします。
責任感が強い
責任感が強い人は仕事が嫌になるときがあっても忠実に向き合い、事業成績や部下の失敗も自分事と受け取り、課された役割はしっかり成し遂げようとします。
自身の発言や行動にも責任を持つので、人によって意見を変えるようなことは絶対にしないです。
なので責任感の強い人は上司や部下からも信望が厚い人が多いです。
自己肯定感が強い
自己肯定感の高い人は仕事で嫌なことがあってもポジティブ思考でミスも前向きに捉えることができます。
失敗なくして成功なしをしっかり理解している人です。
また他の人の考えをリスペクトできるのも自己肯定感が高い人にみられます。
“自分はこうだけど、あの人は違った考えなんだな、そんな考え方もあるんだな”と多角的に物事を考えられるので、仕事で失敗を恐れずミスがあっても上手く自分の中で消化して建設的に取り組むことができます。
直接的な理由がある
人には仕事が嫌でも簡単に辞められず頑張らざるを得ない状況もあります。
例えば、
- 家のローンが残っている
- 家族を養うため
- 辞めると言ったら周囲に反対される
- 自分しか稼ぎ手がいない
などから仕事で嫌なことがあっても頑張るしかないのです。
このような状況のひとは多いのではないでしょうか?
仕事が嫌でも頑張れる理由
仕事が嫌でも頑張れる人の理由を5つにまとめました。
- 自分が納得するまで辞めないと決めている
- 頑張る期限を設ける
- 辞めるのは続けるよりエネルギーがいる
- 仕事の全てを知りたい
- 働いている理由を再認識する
自分が納得するまでは辞めないと決める
自分が納得して辞めることでけじめがつきます。
他の要因で辞めることを選択するのは後悔が残ります。自分が納得できるまでは仕事が嫌でも頑張って続けられるのです。
私も嫌で辞めたいと思っていた仕事がありましたが、ここまでは頑張ろうという節目を自分なりに考えて10年頑張りました。
自分で納得したとこまでくると辞める時には達成感でいっぱいになり、次の仕事にも生かすことが出来ました。
頑張る期限を設ける
嫌な仕事を頑張るのも永遠に頑張れるかと言われたらそうではないですよね。
誰しもがモチベーションが下がる時がきます。
その時また落ちこんで前向きに捉えられなくなる日がくるかもしれません。
そうならないように、頑張る期間を作りましょう。
3日間でも1週間でも1年でも構いません。
それが達成出来た時には頑張れた達成感から更に頑張れることもあります。
仕事を頑張るより辞める方がエネルギーがいる
仕事が嫌で辞めたい人はたくさんいるでしょう。
ですが辞めるということにはとてもエネルギーがいることでもあるのです。
一度は転職を経験された方は辞める前の大変さも理解できるかもしれません。
- 上司に辞める報告と説得
- 引き止めの回避
- 仕事の引継ぎ
- 転職活動
など大きく括ってもこれくらいはあります。
かつて私も転職をきっかけに仕事を辞めようとしたときは本当に大変でした。
上司に辞める報告をするのって少し緊張しますし、頑張ってきたからこそ、引き止められもします。
それを押しのけて更に待ち構えるのが仕事の引継ぎです。
仮に引継ぎが新人に対してだった場合はとても大変です。
私の職場の場合はマニュアルがない仕事でしたので、引継ぎ三か月前からマニュアル作成していました。
仕事の全てを知るまで頑張る
仕事を頑張れず中途半端なスキルのまま仕事を辞めてしまっては勿体ないですよね。
どこに行っても嫌なことはあるし嫌いな上司も出てくるかもしれません。
辞めるにしてもどうせなら自分の仕事を頑張って完璧に出来るようになってからでも遅くありません。
仕事が出来るようになれば他からヘッドハンティングされるようにもなりますし仕事に責任が持てるようになります。
そこまで自分の成長を見届けてみても良いかもしれませんね。
働いている理由は何か
今あなたがここで働いている理由を洗い出してみましょう!
興味があって就職先なら、何かしらの魅力があったはずです。
箇条書きでもいいので出してみて、自分がなぜここで働きたかったかを思い返してみましょう。
改めて得られたスキルやメリットを考えてみることで、モチベーションアップにも繋がります。
まとめ
- 仕事が嫌だけど頑張る人にはの7つの特徴がある
- 上手なストレス発散方法は仕事に良い効果をもたらす
- 自己肯定感が強い人は次に繋げる強さを持っている
- 直接的な理由でも仕事は頑張れる
- 仕事が嫌でも頑張る人は自分なりのルールを決めている
仕事が嫌でも頑張れる人にはしっかりしたマインドがあります。
そのマインドに近づくことによって、少しずつ嫌なことや落ちこむことがあっても立ち向かっていけるのです。
私も自己肯定感はある方だと思いますが責任感は少し足りていないなと感じています。
先述した特徴すべて兼ね備えていたら最強かもしれませんが、最初からは難しいです。
これらの特徴を生活の中で少しずつ意識していけばおのずと育っていきますよ。
仕事が嫌になったときはこの記事を思い出してこれらの特徴を意識してみてくださいね。