職場のストレスは労災扱いになる?倒れる前に知っておきたいこと

最近は、仕事でのストレスが問題になる事も珍しくありません。
それだけ、強いストレスを受けている人が多いのでしょう。 

事実、うつ病などの精神疾患での労働災害申請件数は増加傾向にあります。
私も不眠に陥り、長期の休業を経験しました。 

そして、その症状は10年以上経った今でも続いています。
薬を止める事が出来ないのはもちろん、飲んでも睡眠が不十分な事もしばしばです。 

今の私は、QOL(生活の質)も低いと言っても良いでしょう。
メンタルヘルスは一度崩れると、長引いてしまうことを覚悟して下さい。 

崩してから転職しようと思っても、崩れた体調が足を引っ張ります。
命が危なくなる人も多いのです。 

ですから、メンタルヘルスを崩すことは大変なリスクなのです。
命や生活を守るためにも、倒れる前に知っておきたいことを説明します。 

職場ストレスによる精神疾患の労災認定基準 

発症した精神疾患が労働災害として認められるには、このような条件があります。 

  1. 認定基準の対象となる精神障害を発病していること 
  2. 認定基準の対象となる精神障害の発病前おおむね6か月の間に、業務による強い心理的負荷が認められること 
  3. 業務以外の心理的負荷や個体側要因により発病したとは認められないこと 

                   引用:厚生労働省「精神障害の労災認定」 

この内、『対象となる精神障害』には認知症や外傷による障害、アルコールや薬物による障害は入りません。

つまり、仕事のストレスからアルコールに逃げても、労災とは認められないのです。 

また、発病前に発生した仕事上の出来事と、発病との間の関係性についても判断されます。
これには、『業務による心理的負荷評価表』が使用され、労働基準監督署によって評価されるのです。 

このように条件はありますが、職場ストレスによる精神疾患は労災になります。
しかし、労災認定されるのは非常に難しいです。 

事実、労災申請数は年々増えているものの、支給決定件数は、ほぼ変わっていません
また、労災認定されたとしても、認定の結果が出るまでにも相当な時間がかかります。

そして、その負担は大きいです。 

もちろん、労働災害に認定されれば、治療費や休業損害における保障は心強くあります。
『認定されたらラッキー』くらいに思っていた方が良いかもしれないです。 

ストレスで追い込まれる前に 

正直、仕事でメンタルヘルスを崩してしまうのは『損』以外の何者でもありません。 

まず、労災に認定されるハードルが高いことがあります。
また、労災に認定されたとしても、崩れた体調は簡単には治りません。 

ですから、仕事でメンタルヘルスが崩れるまで働いてはいけないのです。 

ストレスで追い込まれる前に、嫌な事からは逃げてしまいましょう
そもそも、人間は嫌な事は続けられないようにできているのですから。 

もしかしたら、『仕事でストレスを感じるのは当たり前』という方もいるかもしれません。
『自分は決して仕事をする事を嫌ってはいない』と。 

もちろん、仕事にストレスはつきものです。
『ストレスの無い仕事』なんて皆無でしょう。 

しかし、『ストレスを負担と感じるのは自分が弱いから』なんて思っていたら、それは間違いです。
なぜなら、人間には二つの意識があるからです。 

頭で考えている事と、心の奥底で感じている事が違うなんてよく有る事なのです。
そして、自分の本心が分からないなんて事も…。 

自分の本心を偽っていると、どんどん苦しくなっていきますよ。 

二つの意識 

二つの意識とは、自分の意思でコントロールできる『顕在意識』と、コントロールが非常に難しい『潜在意識』です。

この二つの意識、先に言った通り意見が違うことがあります。 

例えば『ダイエット』について考えてみましょう。
『顕在意識』はダイエットの必要性を訴えます。 

健康のためには太り過ぎは良くない事が分かっているからです。
ですから、運動をしたり、食事の量を減らそうとしたりします。 

ですが、続かないといった経験はありませんか?
私は何度もあります。 

何故でしょう?
それは『潜在意識』が望んでいないからです。 

実は、『顕在意識』は意識全体の10%未満だと言われています。
コントロールが難しい『潜在意識』の方が90%以上あるのです。 

ですから、90%以上もある『潜在意識』が望まない事を続ける事はできません

もし、『嫌な事』を続けていたら精神的なだけでなく、身体的にも大きな影響が出てくるものなのです。  

まとめ 

  • 命や生活を守るために知っておきたい事がある 
  • 仕事でのストレスで労災認定されるのは難しい 
  • ストレスにやられる前に逃げることが必要 
  • 潜在意識が望まない事はできない 

潜在意識は、現実と望んでいる事のギャップを嫌います。
潜在意識は自分の望んでいるようにしたいのです。 

つまり無理に潜在意識が望まない事を続けていると、大きな反動が出るのです。
例えば、ダイエットのリバウンドで、ダイエット前より太ってしまうように。 

そうです、私が太るのはしょうがない事なのです(違う)
そして仕事でストレスを感じながらも仕事を続ける事は、潜在意識に逆らうのと同じです。 

まず良いことなんてありません。
それは多くの人が精神を病んでいることからも分かると思います。 

ですから嫌だと思う現実は、変えなければなりません
私は『逃げる』のが良いと思います。 

命や健康より大切な物なんてありません
あなたの一番大切なものを守ってください。 

方法は沢山あります。

例えば『所属変更の申し出』や『転職』。
『起業・独立』なども、今の時代なら充分現実的な選択です。 

嫌な事からは『逃げて』、心が望むように現実を変えてください。
もちろん十分な準備は必要です。
簡単な事でもありません。 

『逃げる』ことは次の戦いに向かうことだからです。
現実を変える『戦い』を、ぜひ実行して下さい。 

 \この本を読めば嫌な仕事を辞めれます/

 

ここまでお読みいただいた方は、今の仕事をできれば辞めたいと考えているのではないでしょうか?

でも家族もいるし、辞めたら生活できないし・・・。
などとお考えで、仕事は嫌だけど辞めることができないとお悩みのことだと思います。

ですが、今の給料どころかそれ以上に収入があったらいかがでしょうか?
しかも今より時間的拘束もなく、好きな時に好きなことができて、いつでも趣味の時間が作れて旅行も行き放題!

「いやいや、そんな夢のような話あるわけないでしょ・・・。」

ってお考えの方、ごもっともです。
しかし、今から私がする話はある方法で、まさにその「夢のような話」を現実のものとしています。

\この本を読めば嫌な仕事を辞めらます/

そのある方法とは・・・ずばり、外注を使うことなんです!
外注についてご存知ない方のために簡単に説明しますと、自分がしたくない仕事や、時間がなくてできない仕事をお金を払って人にお願いすることを言います。

ただし、知識がない状態で外注を使うだけでは無駄に浪費して、余計にお金がなくなってしまう可能性もあります。
ですが、外注を専門的に学ぶことで、めちゃくちゃ安く人にお願いできる上に自分の時間が10倍以上に増えるんです!

なので今の仕事が嫌なら、外注を使い倒して起業してみませんか?

事業内容に悩む必要もありません。
なぜなら、成功している人がやっているビジネスを真似するだけで良いからです。
どんなビジネスを始めればいいのか、何から手を付ければいいのかわからないという心配は無用です。

そして今なら、私たちの考え方や成功への秘訣が詰まった書籍を無料で提供しています。
この機会に、自分自身でビジネスを始めるための第一歩として、ぜひご利用ください。

 

 

夢を現実に変える第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう!