「この記事を見つけたあなたは、少なからず職場でのいじめに悩んでいませんか?」
自分が当事者だったり、仲のいい人がいじめにあっていたり、何かしらのいじめを目の当たりにしているのではないかと思います。
私は今までにいくつかの会社で働いてきました。
「いい年齢の大人がいじめなんてしないよ」
そう思っていましたが、どの職場でも存在していました。
実際にあったいじめと、その時の対処法をいくつか紹介したいと思います。
この記事を読んだ後、少しでもいじめへの対処法が見つかったり、気持ちが楽になりますよ!
いじめ①陰口
私の働いている職場では、陰口は日常茶飯事と言ってもいいほどあります。
陰口を言う人は決まっていて、言われる人は変わります。
個人的な意見ですが、陰口を言う人は
- 自分が一番だと思っている
- 誰かに自分の気持ちを言わないと気が済まない
- 自分の思い通りにならないと気に入らない
- 感謝の気持ちが欠けている
という特性があります。
陰口は大体お決まりのお題がありますよね。
容姿についてだったり、行動についてだったり。
陰口って、言う側の個人勝手な意見なのです。
自分より下に見ているから馬鹿にするし、妬むのです。
「でも、だれが上下を決めるのですか?」
陰口を言う本人だけなのです。
- ブス
- デブ
- くさい
- 不潔
- 辞めてしまえ
陰口の定番ですよね(笑)
「あなたの容姿は完璧なの?」
「あなたの陰口を言っている口がくさいんだけど」
「あなたの心が汚い」
「おまえが辞めろ」
陰口を言っている人に対する私の心の中のセリフです(笑)
心の中で思うだけでも、気分はすっきりしますよ♪
自分に対する陰口じゃなくても、陰口って聞いていて不愉快です。
本人に直接向かっていう勇気がないから陰口を言うのです。
ただの小心者がやることなのです。
陰口は聞く相手、つまり取り巻きがいないと起こらない事です。
「陰口を言っている人はただの小心者だと思いませんか?」
そう思ったら鼻で笑えちゃうくらい陰口って大したことないですね(笑)
もし自分が陰口を言われたり聞いたりしたときは、心の中で自分の言葉でズバズバ言ってみてください。
これって私的には結構効果があって、遠慮のない言葉で言っていると面白くなってきますよ(笑)
心の中だから絶対に聞かれないし、どんな言葉でもOKだし♪
誰かに聞いてもらって共感を得るわけではないので、取り巻きも必要ないから簡単に心をスッキリする方法ですよ♪
いじめ②無視
私が思うに、ちょっとレベルアップしたいじめが無視ってところです。
「無視って簡単に起こりやすくて、でも陰口よりダメージありませんか?」
私がそう思う理由として、陰口は勝手に言わせておけばいいけど、困ったときに無視をされると仕事が先に進まないからです。
挨拶の無視は頭にハエがとまったようなもの(笑)
気づかないくらいのダメージです。
次から挨拶をしなければいいだけの話。
無視をするような人とわざわざ仲良くしたいとも思いません。
仕事で問題が起こったときに無視をされると、相手方を待たせてしまったり、間違いを修正できなかったり、問題が大きくなってしまうので、ダメージポイントが大きいです。
仕事上での無視は、正直
「大人げない」
と思います。
仕事とプライベート(私的感情)が混同しているから。
社会人であれば、仕事は仕事として割り切りたいですよね。
だから、私は仕事上では必ず名指しで呼ぶようにしています。
「○○さん、お願いします!」
結構名指しで呼ぶと、無視ってできないと思うからです。
「すいません、お願いします!」
だと、
「私じゃないかと思った」
と言われちゃったりするので、そこは自分でしっかり先手を打ちましょう(笑)
仕事の無視は業務上の支障が出てしまうので、自分は絶対にしないようにします。
何かトラブルがあったときに、胸を張って
「私は対処しました!」
と、言えるように。
そして、プライベート(出勤前、退勤後)は遠慮なんてしません。
とことん無視を返します(笑)
大切な自分の時間まで、いじめをするような人のために悩みたくないですよね。
無視って、されると少なからずイラっとしちゃいます。
プライベートで無視を返して、イライラしている相手の様子を鼻で笑ってやりましょう(笑)
わざわざ大きな揉め事にするくらいの大胆なやり方ではなく、相手が気づかないくらいでもいいです!
目的は自分の心がすっきりする為ですから!
いじめ③いやがらせ
悪質ないじめ“いやがらせ”
いやがらせって、わざわざ相手が嫌がることを考えてやるから本当に悪質ですよね。
でも、いやがらせをする人は、結論、暇な人です(笑)
相手のことを考えて、行動して、反応をみて、喜んで、っていうことをしているのですよ!
嫌いな相手のことを考えるために貴重な自分の時間を使っているのです。
私には考えられない(笑)
そんな時間は自分の好きなことに使いたい!
私の職場で、上司が仕事を与えないといういやがらせが実際にあります(現在進行形)。
なぜそうなってしまったのかは知りませんが、その人の仕事分が周りに振り分けられる為、私としては迷惑です。
私はやられている側に対して何か思うわけではなく、いやがらせをしている上司に言いたい!
振り分けないで
「おまえがやれ!」
と。
私みたいな意見の人って結構いると思います。
「いやがらせする暇があったら仕事をしてください」
と。
“仕事を与えない”行為は、パワーハラスメントにあたる場合があります。
会社によっては対応部署や、相談窓口があります。
パワーハラスメントの状況によってはとても大きな問題になり兼ねないのにも関わらず、いやがらせをしてくるなんて、
「ただの自己満足のため?」
と、私は思ってしまいますね。
“他人をいじめないと自己肯定できない可哀想な心の人”と思えば、なんだか相手が小さくみえてきちゃいます(笑)
自分の心の中は自由です!
何と言おうが、どう思おうが、誰にも文句は言われません!
いやがらせをしてくる相手は反応を面白がっています。
少しでも心を強く持って、違う反応になったら状況が変わるかもしれませんよ!
自分自身を大事に
別の部署の新入社員が、いやがらせのストレスで情緒不安定になってしまい、数か月休職することになりました。
玄関を出ようすると腹痛がおこり、家から出られなくなってしまったそうです。
もっと早くに休職を選んでいたら、情緒不安定にまでならなかったかもしれないですよね。
それだけのストレスを自分の限界まで溜め込んでしまったんでしょうね。
結局、退職するそうです。
次の職場で本来の自分を取り戻せますように・・・。
休職をしても、復職したときに状況は変わっていないかもしれません。
でも自分自身のメンタルや体調は少なからず回復するでしょう。
考え方も変わるかもしれませんよね。
自分の限界を迎える前に、少しお休みするということはとても重要な選択です。
自分が崩壊しないための方法です!
せっかく入社した会社ですから、仕事も、もちろんお給料も大事ですが、資本となる自分自身が壊れてしまっては本末転倒です。
ただ、“休職=退職”
ということを念頭においてください。
他人は変えられません。
変われるのは自分ですから。
休職をしたら退職を考えて、新しい職場を見つける方がいいでしょう。
復職しても周囲がかわっているなんてことは期待しない方が良いです。
いじめをするような人達が良い人に変わるなんて想像できません!
会社よりも自分自身を優先!
まとめ
- 陰口には心の中で対応する
- 無視は公私混同しない
- いやがらせは相談も考えて
- 自分を守るためには休職も考える
- 相手は変えられない!だから自分が変わる!
- 自分を最優先!
自分自身を一番に考えて!
心に余裕がないと本来出来るはずの事も間違えてしまったり、自分で何をすべきかわからなくなってしまったりしますよね。
誰だってそうです。
自分はメンタルが強いと自負していても、心が折れそうになることだってありますよね。
身体は正直で、些細なストレスでも溜め込んでいきます。
それを発散できないでいると、心が限界を迎えてしまいます。
ストレスは少しずつでもいいので発散していきましょう!
心の中で、言い返したりやり返したりしてみてください。
それだけでも気の持ちようが変わってくると思いますよ。
その場ですぐにできちゃうお手軽な発散方法です!
一度はお試しあれ♪
それでも辛くなってきたら、あなたの心は限界が近いのかもしれません。
自分自身を守るためにも休息って必要です!
少し休んで、前向きな考え方をしてみてくださいね。
少しでもあなたの職場環境が良くなりますように・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。