仕事が続かないのはメンタルが弱いから?その悩みに答えます!

ひとつの仕事を長く続けられずに辞めてしまったり、短期間に何度も転職を繰り返したり…
そんなとき

「自分はメンタルが弱いな…。」

と感じたことはありませんか?

筆者である私は、正社員として勤めた企業を二度辞めていますが、いずれも数年ともたずに退職したため、その都度自分のメンタルの弱さを責めていました。

現代において“メンタルは強くなければいけない”という常識が根付いていますし、“メンタルが弱い=甘え”という認識の人も多いのではないでしょうか。

この記事では、仕事が続かないことと、メンタルの弱さの関係についてお話します。

“メンタルが弱い=甘え”ではない

 


まず大前提として、“メンタルが弱いこと=甘え”ではありません

そもそも“メンタル”とは“精神的な”という意味ですが、一般的に“精神”や“心”そのものを指して使われています。

メンタルが弱いといわれるケースには、ストレスやプレッシャーがかかると精神的に不安定になりがちで、自信を無くしてしまうことなどがあげられます。

メンタルが強いといわれるケースはその反対で、ストレスやプレッシャーに対しても感情があまり揺らがずに精神をコントロールできることなどを指します。

このような精神的な強弱は、生まれつきの気質や育った環境、これまでの経験といった様々な要素に影響を受けて決まります

そもそもの性格が過敏傾向を持っている人、必要以上に厳しかったり、自己肯定感の削がれる環境で育った人、挫折感を伴う経験を多く積んでしまった人などは、精神的に弱くなりがちです。

対して“甘え”とは、“人の好意をあてにする気持ち”のことです。
仕事の継続性について持ち出される“甘え”は、自分を律することなく他者や環境に甘んじる意味で使われます。

自分を律し、自分の持てる能力の範囲において努力を行っている人は、精神的に強くても弱くても、決して甘えているとは言わないのです。

仕事が続かないのはメンタルが弱いからなのか

 


直接的に、仕事が続かないのはメンタルが弱いからだというのは間違っています。

なぜなら、メンタルの強弱によって仕事の適性が変わるからです。

メンタルが弱い人は、ノルマや納期に重点のある仕事をするのは向いているとは言えません。
前述したとおり、プレッシャーがかかると感情が不安定になりやすく、ポテンシャルを発揮することが困難になるからです。

また不特定多数の人を相手にしたり、コミュニケーションを密に図る必要がある仕事なども適性が高いとは言えません。
どのような人がくるかわからなかったり、必ず特定の人と親密にならないといけない環境では、自分の気持ちの放出がかなり制限されるので大きなストレスを抱えることになるからです。

逆にメンタルの強い人は、自分次第で局面を動かすことができるような仕事にやりがいを感じ、プレッシャーをうまく利用することもできるでしょう。
また、様々な人と知り合うことができることそのものを楽しむことができるかもしれません。

メンタルの強弱も個性であり、そうである以上仕事にも向き不向きがあるのです。

継続できる仕事を見つけよう

 


メンタルが弱いことを悲観したり、そのことで自分を責める必要はありません

個性の一つだと受けとめた上で、続けられる仕事を見つけることが大切です。

私もメンタルが弱い自覚があります。自分の続かなかった仕事や現在続けられている仕事での経験を踏まえて、メンタルが弱いと感じている人が仕事を選ぶ際のポイントをお話します。

まず、ノルマや納期に縛られず、自分のペースで進められる仕事がよいと思います。
無期限の仕事はそうそうないかと思いますが、常になにかしらの業績や納期を抱えながら仕事をしたり、大きなプレッシャーがかかる仕事は避けましょう。

また、高度な接客スキルが求められたり、不特定多数の人と接する仕事も避けた方が良いでしょう。
不確定要素が多い仕事だと、見通しがたたずに毎回多くのエネルギーを使います。
どちらかというと、ひとりで黙々とこなせる仕事のほうが不要なストレスがかかりません。

最後に最も大切なポイントですが、自分の得意なことを活かせる仕事を見つけましょう。
メンタルの弱い人にとって、自己肯定感を保つことはなによりも大切です。自分と向きあい、どのようなことが得意なのか、しっかりと分析して自分の長所を見つけましょう

まとめ

  1. “メンタルが弱いこと=甘え”ではない
  2. メンタルの強弱も個性であり、それに伴って仕事の適性も変わってくる
  3. メンタルの弱さも含めて自己分析し、適性のある仕事を見つけることが大切

“メンタルが弱い”という響きにはネガティブな印象があると思います。
しかしだからといって悲観し、自分を責める必要はないのです。

私も、自分のメンタルの弱さを責めて、ずいぶん自己肯定感を下げていたときがありましたが、それも踏まえた自己分析を行い、やりがいのある仕事を見つけることができました。

きっとこの記事を読んでくださっている読者様にもできるはずです!
繰り返しになりますが、メンタルの強弱はあくまでも個性です。
自分を責めずに、客観的に自分と向き合い、適性のある仕事を見つけましょう

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