今の会社は好きですか？
このページを開いてしまったあなたは、仕事で少し悩みや嫌なことがあったのでしょうか？
それとも人間関係に悩まされているのでしょうか？
プロジェクトで失敗をしたとか…。
仕事をしていれば、いつどんな時でも悩みなく過ごせることは少ないと思います。
少なからず何かに悩んでいたり、嫌な思いをするときだってあると思います。
私は今の職場に不満はありませんが、自分が仕事で失敗してしまった時は、精神をやられます。
気が重たく、鬱々とした気分になってしまいます。
仕事に行きたくない気持ちになることもあります。
そして鬱々としながら翌朝を迎えます。
仕事が辛く感じられるとき、通勤のストレスが積もることはよくあります。
しかし、そのストレスを軽減する方法を見つけることで、仕事に対するモチベーションも向上します。
以下で、日々の出勤ストレスを軽減するための方法をご紹介します。
1. 通勤中のリラックスタイム
頭を整理したいときや気持ちの切り替えが難しい時は、通勤時間を自分のためのリラックスタイムと捉えることで、気持ちを切り替えてみてはどうでしょうか。
音楽やポッドキャスト、オーディオブックなど、自分が楽しいと感じるコンテンツを選んで聴くことで、気分転換ができます。
私は市外へ車で通勤しているため、片道１時間少しかかります。
その間好きな音楽を聴くこともあれば、車内なので歌って発散することも(笑)
または自分が楽しいと思える映画などをみながら通勤します。
音楽を聴くことがリラックスに良いとされる理由は、いくつかあります。
1. ストレスホルモンの軽減
音楽はコルチゾールやアドレナリンなどのストレスホルモンの分泌を軽減することが示されています。
特にリラックスした音楽や自分が好むジャンルの音楽は、ストレス反応を抑制する働きがあります。
2. 脳波への影響
音楽は脳波に影響を与え、リラックスした状態に導くことが研究で確認されています。
特に低い周波数や穏やかな旋律の音楽は、脳のα波を増加させ、リラックス効果をもたらします。
これはよく聞いたことがあるのではないでしょうか。
3. 心拍数と血圧の調整
心地よい音楽は心拍数や血圧を安定させる効果があります。
これにより、身体全体がリラックスしやすくなります。
4. エンドルフィンの放出
音楽には喜びや感動を呼ぶ力があり、これがエンドルフィンの放出を促進します。
エンドルフィンは幸福感をもたらし、ストレスの軽減に寄与します。
5. 睡眠の改善
静かで穏やかな音楽は、就寝前に聴くことで質の高い睡眠を促進することが知られています。
良質な睡眠は日中のストレスへの対処能力を向上させます。
これらの要因が組み合わさり、音楽がリラックスやストレス軽減に寄与するとされています。
みなさんの好みに合った音楽を選び、日常生活に取り入れることで、心身の健康をサポートできます。
2. ストレス発散のエクササイズ
ありきたりだな、と思った方もいるかもしれません。
しかし、運動は侮れないのですよ。
でなはぜ運動でストレスが軽減されるのでしょうか。
運動がストレス発散に良い理由は、科学的な研究からも支持されています。
1. エンドルフィンの放出
運動によっても体内のエンドルフィンが放出されます。
さきほども出ましたが、「幸福ホルモン」とも呼ばれ、心地よい感情や幸福感をもたらし、ストレスを和らげます。
2. ストレスホルモンの調整
運動はコルチゾールやアドレナリンなどのストレスホルモンを調整し、適切なバランスを保つことが示されています。
これにより、過剰なストレス反応を軽減できます。
3. 神経伝達物質の増加
運動はセロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質の放出を促進します。
これらの物質は気分を安定させ、リラックス効果をもたらします。
4. ストレスへの認識の変化
運動を通じて身体的な活動が増えると、ストレスに対する認識が変化します。
問題に対処する柔軟性が増し、ストレスへの抵抗力が向上します。
5. 睡眠の改善
運動は質の高い睡眠を促進する効果があります。
十分な睡眠はストレスへの耐性を高め、心身の回復をサポートします。
これらの要素が合わさり、運動がストレス管理に効果的であるとされています。
毎日の習慣として運動を取り入れることは、心身の健康を維持し、ストレスに対処する力を強化する一環となります。
通勤前や帰宅後に短時間のエクササイズを取り入れると、ストレスの蓄積を防ぐことができます。軽いストレッチやウォーキングなど、適度な運動は気分をリフレッシュさせ、エネルギーを補充します。
ぜひ自分に合った運動方法を見つけてみましょう!
3. 目標と報酬を設定する
通勤が苦痛なときは、それを乗り越えるための目標と報酬を自分に設定してみるのはどうでしょうか。
例えば、通勤中に新しい本を読む、好きな音楽を聴く、または美味しいコーヒーを飲むなど、小さな楽しみを用意することで、通勤時間をポジティブなものに変えることができますよね。
1. 達成感と充実感
目標を設定し、それを達成することで達成感や充実感が得られます。
これにより、業務に対する意欲が高まり、仕事に対するポジティブな態度が形成されます。
2. 報酬の心理的効果
目標達成に対する報酬は、脳内の快楽中枢を刺激します。
これはドーパミンの放出を促し、ポジティブな感情ややる気を引き起こす要因となります。
3. 自己成長とモチベーション
目標は個人の成長やスキル向上に結びつくことがあります。
仕事において自分を高める目標を持つことで、仕事へのモチベーションが向上し、ストレスへの対処能力が増します。
4. ストレスの原因の明確化
目標を設定することで、具体的な課題や目標に焦点を当てられます。
これにより、仕事上のストレスの原因が明確化され、問題解決に取り組みやすくなります。
5. チームワークと協力
共有された目標や報酬体系は、チーム全体の連携と協力を促進します。
共通の目標に向かって働くことで、メンバー間のコミュニケーションが深まり、職場の雰囲気が向上します。
これらの要素が組み合わさり、目標と報酬の設定は職場でのモチベーションを向上させ、それに伴ってストレス軽減に寄与するのです。
まとめ
- 通勤中のリラックスタイムで気分転換
- ストレス発散のエクササイズでストレス管理をする
- 目標と報酬を設定することでモチベーションを向上させ、ストレスの軽減を図る
日々の出勤ストレスは誰しもが感じるものですが、そのストレスも対処法も個人によって異なります。
また仕事だけでなく、日々の生活の中でストレスとは避けて通れないもので、大なり小なり遭遇していると思います。
私も今は身体を動かす習慣がなくなってしまったので、何かしないといけないなと思いながら、日々の忙しさに何もできずにいます。
なので、ながらでできることや、特に通勤中は車の運転のみで何もできないので、音楽がメインとなっています。
あなたも自分に合った方法を見つけ、ポジティブな習慣を取り入れることで、仕事へのモチベーションを高め、より充実感のある毎日を過ごしてみませんか？
